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色合いが変わる真鍮の喧嘩札
彫り札はお届け初期から、お使い方により色合いが変化していきます

喧嘩札ってなに?

・喧嘩札や名札など木や金属に「デザインを施し彫り起こした札」の総称です。

・喧嘩札は江戸の時代から「火消札」などと呼ばれ、その時代に火消の方が首から下げていた「名前や所属」が記載されていた札です。

・いち早く火消現場に着いた職人や喧嘩っ早い昔の人は、自分の名前も名乗らないので札に記載していたとか。

・「これを見ろ!」ってところでしょうか??喧嘩札と言われるようになったのはココらへんに由来がありそうですね。

・縁起札は文字に願いを込めて身に着ける縁起物として庶民の間で贈り物や願掛けとして使用されていた札です。男性だけでなく、女性へのプレゼントにもご利用いただけたら幸いです。


真鍮製アクセサリーのうんちく

  • 真鍮ってなんですか?
  • 色が変わったけど・・・
  • 錆かな・・・?
  • ぶつけてしまった!!
  • 鳥居のデザインは何か意味あるの?

真鍮ってなんですか?

お好みの紐を通してご利用くださいませ。

・真鍮とは「銅と亜鉛」の合金で「黄銅」とも言われています。配合比率によって様々な性質を持ちます。五円玉も真鍮です。

・英語ではBrass(ブラス)

・古くは聖書にも登場する金属で、日本には江戸時代に伝わりそれから「仏具・家具や建築資材のパーツ」として、現在でも長く使用されている金属です。

・残念ながら真鍮に金属アレルギーを起こす方もいらっしゃるので、身に着ける場合はご自身の判断でお願いします。

色が変わったけど・・・

写真・中上が4年目の札。左右・中下が製造初期です。

・熱や塩分(汗など)、雨・大気汚染物質、温泉・入浴剤など様々な要素をうけ酸化(変色)していきます。

・アンティークの観点から、真鍮の変化を楽しむ文化もあります。どれだけ年季が入っているのか、どのような変色の仕方かなど木札とは違った変化を楽しんでいただけると幸いです。

・ご家庭のお酢や重曹でも酸化を戻す事が可能ですが、ご自身でお調べになった上、自己責任にてお願いいたします。時間の経過とともにまた変色はしてまいります。

錆かな・・・?

札の裏面です。管理人私物は4年目でこの程度です。薬品や塩などで拭きとった事は、まだありません。

・真鍮には「緑青(ろくしょう)」という錆が発生する事があります。

・十円玉や五円玉に少し付いている場合があります。

・塩分などの化学反応で起きます。たまに水で洗って乾いた布で拭きましょう。管理人私物は4年物で少し出てきたのか?程度です。写真参考。

・口に入れたりするのはお止め下さい。

・落とす場合は、真鍮の色合いも変わってきますのでご注意ください。お酢や塩で落とせますがご自身でお調べの上、作業をお願いいたします。

ぶつけてしまった!!

クリックで拡大できます。渋く仕上がっています。手入れは一緒にお風呂に入る位です。

・真鍮は加工しやすく柔らかい部類にはいるので、落としたり固いものにぶつけると凹み傷つきますのでご注意ください。

・参考までに、管理人の私物は「指輪」と一緒にペンダントトップ感覚で使用しています。コツコツあたるので、表面には少し傷が出来ています。これも長年の「味」・「アンティークならでは」と楽しんで使用しています。

鳥居のデザインは何か意味あるの?

鳥居デザインはお問い合わせ願います。

・真鍮色(黄金色)の鳥居は金運をUPするといわれ、黄金の鳥居を使った神社があるほどです。

・真鍮はパワーストーンの意味合いでも、良いことがあるそうです・・・浄化や精神安定などなど

・鳥居は古くから縁起の良いものとして、誰もが見たことのある形です。鳥居をモチーフにした縁起札に「縁起の良い言葉」入れた札をお守りとして、贈答用としてご利用いただければ幸いです。

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